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こんにちは〜 みじんこです。
くせ毛対策の一つとして
縮毛矯正をかけるという事も選択肢の一つとして考えられますよね。
くせの度合いや、くせの出方によっては本当に縮毛矯正が必要となる場合もあります。
また、毎日毎日、
時間をかけてくせ毛を一生懸命のばしたり、
スタイリングの為に朝30分~1時間余分に早起きしたり、
毎朝その時間が取れる場合はいいのですが
実際、毎日忙しくて正直そこまで時間をかけられない人もかなり多いと思います。
実際私もその一人です。
そんな時思い付くのが
乾かすだけでサラサラ✨
くせ毛にとっては夢のようなストレートヘア✨
これを手っ取り早く叶えてくれるのが縮毛矯正ですよね。
お金はかかるけれど…
施術時間もかかるけれど…でも…
毎日の労力を考えると…
スタイリング時間も大幅に短縮出来るし
もう、くせ毛で悩まなくて済む!
それなら、いっその事 縮毛矯正をかけよう!
そう!これは私が高校生の時に実際に思った事です。25年くらい前⁈
いや💦もう少し前だったかな⁈(笑)
縮毛矯正が世の中に出てきた当時私はこんな思いから
縮毛矯正をかけるようになりました。
それから、縮毛矯正をかけるかけること約25年。
当時から2.3か月に一度のペースで縮毛矯正をかけ続けています。
改めて振り返ると
自分でもビックリ Σ(・ω・ノ)ノ!
人生の半分以上を縮毛矯正と共に過ごしてきている事になりますね。
その間、縮毛矯正+ヘアマニキュアや、
縮毛矯正+ヘアカラー等も、もちろんしていました。
パーマに関しては
可愛いふんわりパーマなどは自分のクセが勝ってしまい出来ません(T_T)
もちろんゆるふわパーマも縮毛矯正+デジパで作ることは可能です。
しかし、繰り返しそれを続けていけば髪はボロボロになってしまいます。
だから私は現在はパーマはかけていません
長年の経験から現在は縮毛矯正のみがメインです。
時々気分を変えたい時はインナーカラーを取り入れたりしています。
私と同じ様に繰り返し縮毛矯正をかけている、
又は、最近縮毛矯正をかけだした あなたに
縮毛矯正を綺麗に長持ちさせる為に、縮毛矯正をかけ続けてもバサバサじゃなくツヤツヤの見た目をキープする為に
縮毛矯正をかけた後に気を付けたい事についてお伝えしたいと思います。
目次
縮毛矯正をかけた日から気を付けたい事
縮毛矯正をかけた日のシャンプーはOK!でもしっかりと乾かして綺麗に整えることが絶対条件!
縮毛矯正をかけると美容師さんに
「24時間~48時間はシャンプーはしないで下さいね」と言われる事がありますよね。
私も昔は先輩にそのように教えられていたので縮毛矯正をしたお客様には、よくこの様に言っていました。
これは縮毛矯正をしっかりと定着させる為に2~3日(48時間~72時間)必要とされている理由からなのですが
実際、この情報は縮毛矯正が世に出てきた頃から言われてきた事で、理論的にはかなり古く、今では正しいとは言えません。
しかも、毎日シャンプーする事が当たり前になっている現代人にとって、2日もシャンプー出来ないなんて現実的ではないですよね。
夏の時期なんて汗もかきますし、臭いだって気になります。
実際に縮毛矯正をかけた後に友達と会って、食事をしたりお酒を飲むことだってありますよね。
縮毛矯正をかけた髪は見た目はとても綺麗でも実際はかなりのダメージを受けているのですごく傷んでいる状態です。
その為、周囲の臭いが髪につきやすく(特にタバコや食べ物の臭いは)一度臭いがついてしまうと洗うまでとることができません。
そんな臭いを放ったままの状態で翌日学校や会社に行ったり、人と会う事なんて出来ませんよね💦
だから、私は矯正をかけた当日でもお湯洗いをしたり、場合によってはシャンプーをすることもあります。
その場合は、しっかりと乾かして綺麗に整えるが絶対条件になりますが。
(この時のシャンプーももちろんですが、髪をこすりつけたりしたらいけませんよ~頭皮をマッサージするように洗うんですよ~)
⇒シャンプーの仕方については以前書いたくせ毛対策その④を見てくださいね。
何度も言いますが私は美容師です。
そして私自身、長年縮毛矯正をかけています。
実践してきたからこその実体験として
縮毛矯正をかけた当日にお湯洗いやシャンプーをしたからといって
クセが戻ったり縮毛矯正の定着が悪いなど、数日後、数週間後に感じた事はありません。
縮毛矯正をして一週間くらいまでにくせの戻りがある時は、美容師の施術ミスによっておこっています。
それを、言い切れる理由は、私が縮毛矯正をかけた当日にシャンプーをして、一週間くらいしてからくせの戻りがある時は、必ず部分的な問題で
その場所も毎回違う場所にくせの戻りがあるからです。
( 毎回というのは、
くせの戻りがあった時のみの話ですよ (^-^) )
もしシャンプーが原因でくせの戻りががあるのであれば全体的にくせの戻りがあるはずです。
ですから縮毛矯正がバッチリかかっているのであれば、
縮毛矯正をかけた当日にシャンプーをしても
その後、しっかりと乾かして元の綺麗な状態に整えれば問題ないですよ
シャンプー剤は アミノ酸や コハク酸等の洗浄力の優しい弱酸性のシャンプー剤に変えましょう
縮毛矯正をした髪は、見た目では想像がつかないくらいダメージを受けています。
又、元々乾燥し易いくせ毛が、縮毛矯正をかけた事によって更に乾燥毛になってしまっています。
ですから、洗浄力の強いシャンプーで洗ってしまうと余計にダメージを拡大するばかりでなく、
見た目にもわかりやすいところでいえばパサつきの原因となってしまいます。
ですからシャンプーはアミノ酸やコハク酸等の弱酸性のシャンプーを使うことで、洗いあがりがマイルドになり、髪の乾燥やパサつきを防ぎしっとりと抑えることが出来ます。
シャンプーの詳しい話については、以前書いたくせ毛対策その③シャンプーの話で説明してますので、
良かったらそちらも併せて読んでみてくださいね。
シャンプー後は必ずトリートメントを
シャンプー後は必ずトリートメントをしましょう。
リンスやヘアコンディショナーだけでは縮毛矯正後のヘアケアとしては不十分です。
必ず毎回トリートメントをする事をお勧めします。
髪を洗った時や髪が濡れた時は、必ずしっかりと乾かす
髪が濡れている状態は縮毛矯正をかけていなくても
キューティクルが開いている状態になっているので、
保湿に大いに関わる成分等が毛髪内部から流出しやすくなり、かなり不安定な状態になっています。
これが縮毛矯正をかけている髪の場合は、
更に不安定な状態になっています。
以前、毛髪の結合の話の時に説明しましたが、
髪が濡れている時は、水素結合が切れている状態です。
この水素結合は乾くとまたくっつくのですが、
縮毛矯正をかけた髪は乾燥しやすく、
キューティクルが開いている状態が続くとどんどん乾燥が進み
毛先の方からぱさぱさとしたまとまりのない状態になってきます。
ですから、髪が濡れたら、タオルドライをしっかりと行い、
ドライヤーで早めに乾かしてしまう方が縮毛矯正をかけた髪にとっては良いのです。
また、濡れたままの状態だと頭皮に雑菌が繫殖しやすくなる為
臭いの原因にもなってしまいます。
雑菌の繫殖を防ぐ為にも、早めに頭皮と髪を乾かしましょう。
一週間くらいは髪をきつく結ばない
縮毛矯正をかけてから一週間くらいは、ゴムできつく結んだりヘアピンで髪を止めたりすると、
そのクセがつきやすくなる場合があります。
どうしても結ばなければいけない時は、シュシュ等でゆる~く結ぶなどの工夫をしましょう。
コテやアイロンを使う際は温度調整機能のある物を使いましょう
基本、縮毛矯正をかけた髪にはコテやアイロンを頻繫に使ってスタイリングする事は
正直お勧め出来ません。
ですが、たまに使う程度なら、
使い方とその後のヘアケアをしっかりと行えば問題ないでしょう。
髪は乾いている状態で行うことが基本です。
湿っている状態や濡れている状態でアイロンをかけてしまうと間違いなく髪は焦げてチリチリになってしまいます。
髪のダメージ度合いにもよりますが、設定温度は140度~150度に設定します
温度が低ければ必ずしも良いと言う訳ではありません。
温度が低すぎて、アイロンをを何度も同じ場所に当てたり、長時間同じ部分に当て続ける事はかえって髪を傷めてしまうことになってしまいます。
ですから、低めの設定温度で短時間にくせ付ける事が
髪に負担をかけすぎずに短時間でスタイリング出来るコツです。
また、この日のヘアケアとしては、アイロンをかけた部分は特にトリートメントを入念にするなど、
保湿をメインにしっかりとケアする事も大切です。
縮毛矯正をかけ続けるなら
縮毛矯正をかけ続け続けるのであれば、前述した内容はもちろんですが、
カラーとの併用も出来るだけしない方が髪への負担が確実に減ります。
ですが、どうしてもどちらもしたい場合は
信頼できるサロンを見つけてからするようにしてください。
本当に知識と技術の差で仕上がりもダメージ度合いも大きく変わってきます。
たかが縮毛矯正と思わず
その辺は実際に縮毛矯正で利用した方のレビューや情報を元に
判断材料の一つとして見極めるのも有りかと思います。
まとめ
いかがでしたか?
縮毛矯正をかけたらスタイリングが楽になる分、
使うシャンプーやトリートメントなどは
今まで以上に良質なものを使う
また、髪が濡れた時はちゃんと乾かす等
このちょっとした努力を怠らない事が
縮毛矯正をかけた後、
髪を綺麗に保つ為の第一条件です!
また、縮毛矯正をかけ続けるのであれば
信頼できる美容師さんを見つけ出すこともとても重要になってきます。
お手入れが楽になる分違った部分の努力は惜しまないように
常にアンテナを張っておくことも大切な事ですよ。
では、次回もお楽しみに!
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