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こんにちは~ みじんこです。
今日は、くせ毛のメリットが生かせる
セルフカット 可愛いふんわり前髪の作り方です。
ふんわり前髪と言えば、
小嶋陽菜(こじはる)さんや、石原さとみさん、
桐谷美玲さん、きゃりーぱみゅぱみゅさん等、
可愛いアイドルや女優さん、
モデルさんの中でも年齢に関係なく幅広く取り入れられていますよね。
ふんわり前髪といってもその種類やデザインも様々。
そして、ふんわり前髪と言えば、可愛いイメージが強いですが、
ヘアデザインによっては、モードな雰囲気になったり、大人っぽい爽やかな雰囲気を作ることだって出来ます。
くせ毛だから難しいと思わず、くせ毛だからこそのメリットを生かして
あなたに似合うふんわり前髪にチャレンジしてみて下さい。
まずはカットです。
本当は美容師さんにカットしてもらうのが一番いいのですが、
切り方のコツとポイントさえ知っていればあなた自身が自分でカットする事も出来ます。
ですから、今回は、誰にでも簡単に出来るセルフカットの仕方をご説明したいと思います。
目次
セルフカット
まずは道具を準備
・カットばさみ
・コーム
・スプレイヤー(あれば)
・ダッカールか髪を留めるピン
・鏡(顔全体が映る 自立するタイプの物)
カットばさみをお持ちの場合はそれを使っていただいてOKです!
無い場合はネットで探せばカットばさみと梳きばさみ、コームがセットになっている物が色々売られていますよ。
お値段も1000円~2000円前後とお手頃な価格で購入出来るので、まずはハサミやコームのの準備をしましょう。
デザインを頭の中でしっかりとイメージする
仕上がりをしっかりとイメージできている事!
当たり前のこの事が、前髪をカットする時にとても大切になってきます。
石原さとみさんみたいなふんわりシースルーバングが良いな~とか、
ふんわり斜め流しの前髪が良いな~とか、
以前、りゅうちぇるがやってたふんわり逆さハートバングとか、
桐谷美玲さんのような少し重めのふんわりくるりん前髪とか、
あなたの好きな芸能人を思い浮かべれば色々な前髪がイメージしやすくなりますよ。
憧れの芸能人を思い浮かべる事で、なりたいイメージを明確に出来ますね。
イメージが固まったらカットです!
鏡をセットする
顔全体が映るように鏡を正面におきます
カットする前髪の範囲を決める(鏡を見ながら)
基本的な前髪の範囲の決め方
ちょっと怖い絵になってしまいましたが💦
前髪の幅の決め方を絵にしてみました
前髪の幅は一人一人違います。
それは、上の絵で表したように基本的には黒目の位置で決まるからです。
ですが、顔が縦に長い場合や、あえて横幅を強調したい場合は前髪の落ちる位置を確認しながら少しずつ幅を広げて範囲を決めます。
逆に、横幅を強調したくない場合や、元々目が離れている場合は、気持ち基本よりも内側に範囲を決めたりします。
前髪の厚さは基本は指三本分で作りますが、小顔に見せたい時や、厚めの前髪を作る時は基本の厚みよりも後ろからもってきます。
生え癖やデザインによって青い△で示した部分は前後左右に取り方を変えます。
前髪の分け目を作る場合も、この時点でしっかりと決めておく。
前髪のくせの状態を確認する
乾いている状態で前髪を引っ張った時と自然におろしている時の長さの違いや縮み具合、根元が浮きやすい等の確認します。
カットする長さを決める
仕上がりの長さを決めます。
乾くと少し持ち上がるので実際に切る長さがどのくらいか決めておきます。
前髪のデザインや長さによる見え方・イメージの違い
前髪が眉毛よりも長いか短いかによるイメージや印象の違いについてご説明します。
眉上の前髪
もちろん顔立ちによってもかなり変わってきますが一般的な考え方として
眉上の長さににすると個性的、キュート、可愛い、上品といったイメージになります。
眉上の長さを短くすればするほど、斜め前髪でも、ぱっつん前髪でも
元気や個性的といった雰囲気を作ることが可能です。
眉上ぱっつん前髪で通常の厚みであれば、清潔感や可愛い雰囲気になりますが、
厚みを持たせ毛先をくるりんとすればちょっと個性的な可愛さを強調する事が出来ます。
また眉上の斜め前髪は、可愛さの中に上品さプラスしたイメージが加わります。
眉下の前髪
眉下の長さは一般的に
無難、爽やか、清潔感、可愛いイメージです。
長さがリップラインから顎ラインになると、大人っぽい、セクシー、クール等イメージががらっと変わります。
前髪長さを眉の位置よりも下の長さにすれば
アレンジが色々利くので気分によって前髪の雰囲気を変えたい人には眉より下の長さの前髪がお勧めです。
小顔に見せたい、目が小さいから少しでも大きく見せたい、
若々しく見せたい、無難にかわいく見せたい等の場合は目の上ギリギリの長さに設定すると良いでしょう。
前髪が与えるイメージや印象を上手く利用して
自分に合った前髪の長さを決めましょう!
デザイン別カット方法
1番簡単な前髪の切り方(丸みのあるライン)
①前髪をしっかりと濡らす
②カットする前髪を一度に全部持ちます(一ヶ所にまとめて持つ)(㊟持てない場合は引き出す位置を同じにすれば2~3回に分けてOK!)
③下からコーム入れ、床と水平になるように真っ直ぐに梳かし、ハサミを持つ反対の手で持ちます。
④カットしたい長さの少し手前を人差し指と中指でしっかりと挟みます
⑤このようにハサミの先を使ってギザギザにカットします
一か所にまとめて持ち上げて切ると
この様に自然な丸みのあるラインにカットできます。
【カットする長さが長い場合や、
初めてセルフカットにチャレンジする等、
いきなりギザギザにカットするのが難しい場合は、
一度真っ直ぐにカットしてから
もう一度同じ角度・位置で持ち直してギザギザにカットするとカットしやすくなります】
⑥ブローでくせを伸ばして長さの確認をします
長さがOK!なら
⑦毛先をなじませるカットをする
縦にハサミを入れて少しずつ確認しながらカットする
ぱっつん前髪(グラデーションなし)の切り方
くせがきつい場合は一度濡らしてから、くせを伸ばすブローをします。
前髪を梳かして自然に落ちる状態のままフリーハンドで決めた長さよりも少しだけ長めにカットします。
根元の角度がつかないように真下に引き出して余分に出てくる髪をチェックカットします。
もう一度梳かして真っ直ぐに切れているかチェックします
ぱっつん前髪(グラデーションあり)の切り方
一番簡単な切り方と同じ様に床と水平になるように持ち上げてカットし
両端の長くなっていいる部分をカットするれば
グラデーションが入ったぱっつん前髪の完成です!
斜めラインの前髪の切り方
写真のように、短くしたい方側に全部の前髪を斜めに梳かして
引き出した髪に対して90度のラインになるようにカットします。
この時の先程と同じ様にギザギザにカットします。
カットをして髪をおろすとこの様な斜めのラインになります。
ここで一度ブローをします。
このままの毛先だとこんな感じで重めです
少し毛先に軽さを出したいときは
毛先のみ縦にハサミを入れて少し重みを取ります
するとこの様に毛先に少し軽さが出ます
前髪の軽さを出したい時、梳きばさみを使えば簡単に梳くことは出来ますが、
すきばさみでカットすると普通のハサミだけでカットした時と比べて
ばさばさになりやすくカット後の質感も悪くなってしまいます。
私個人の意見ですが、
特にくせ毛の場合は梳きばさみを前髪に使うことは絶対にお勧め出来ません。
普通のカットばさみだけで毛先の軽さを出すカットは最初難しく感じるかも知れませんが、
誰でも上手に出来るコツをお伝えしたいと思います。
その方法は
ハサミを持たない方の指がポイントです!
まず、先程切った前髪の部分を下の写真のように縦にスライスを取り
写真のようにカットする髪を、まずはこのように持ちます⇩
そのまま髪を挟んでいる指をこの様に曲げます。
すると、先程最初に持った髪が綺麗に広がってくれます。
この状態で縦にハサミを入れて少しずつカットすれば
いい感じに毛先を軽くする事が出来ます。
まとめ
くせ毛だからこそ、くせ毛のメリットを生かせるふんわり前髪。
その前段階として、ベースとなるカット。
このカットも、コツさえ知っていれば自宅でセルフカットが可能です。
前髪だけの為にわざわざ美容室に行かなくても
かわいい前髪が自分好みにカット出来ちゃいます。
美容室に行くまでの間に前髪を切りたくなった時にも活用して頂ければと思います。
慣れないうちは難しく感じるかもしれませんが
誰でも簡単にできる方法をご紹介させて頂きました。
次回は、スタイリング くせ毛を生かす!可愛いふんわり前髪の作り方 をお届けします。
お楽しみに!
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